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 星の便り

 これからの予定

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 ■ 星の便り 平成20年8月号

 八月と言えばお盆の季節です。お盆はご先祖様の霊が帰ってこられるため棚飾りをしてお迎えしますが、これらのお供えの意味は意外と知られていません。

 例えば玄関の提灯はご先祖様が迷わず帰って来られるように、さらにお仏壇にも提灯を模した赤い鬼灯(ほおずき)を供えます。また、キュウリの馬は早く家に帰ってくるために、ナスの牛はゆっくりとあの世に戻っていかれるようにとの願いを込めたものです。

 意味を理解してお供えすると、ご先祖様への感謝の気持ちもより深まっていくのではないでしょうか。  (U.K)



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 ■ これからの予定

【8月の行事予定】

 1日(火)11時 月例法話 生きるヒント、安らぎのひと時を味わって下さい。

10日(日)11時 写経会 納経料 2,000円 (所要時間:2時間程)
           能勢妙見山事務所2階にて写経をします。どなたでも参加できます。
           ※小筆のみご持参下さい

15日(火)13時 星嶺月例祈願法要〜兜矢献納〜 兜矢献納料 1体につき500円
           星嶺2階礼拝堂にて祈願法要を行います。
           妙見様に願い事を直接聞いていただくために、お願い事を記した
           兜矢(かぶとや)を献納します。
           どなたでも参拝できます!
           ※今月の星嶺茶論は月例祈願法要に代えさせて頂きます。

17日(日)11時 星嶺日曜コンサート フルート&ピアノの生演奏。※入場無料
     13時 星嶺茶論 お茶を飲みながらお上人との歓談をどうぞ。

22日(金)15時 鴎様月例祭 毎月22日には火難除けの火伏守札を授与します。




【9月の行事予定】
八朔会祈祷祭 7日(日)終日
 八朔はタノミ(頼み)の日 終日ご祈祷受付
※「八朔田之実御守」を授与
  11時  法話
  12時半 奉納演芸
  14時  開運餅まき

仲秋奉納邦楽会 21日(日)14時
 斎藤釈山・遥都三曲之会による奉納演奏。

1日(月)11時 月例法話
14日(日)11時 写経会
15日(月)13時 月例祈願法要
21日(日)11時 星嶺演奏会
21日(日)13時 星嶺茶論
22日(月)15時 鴎様月例祭


《お知らせ》
☆月例祈願法要「かぶと矢」 随時受付けています


《交通のご案内》
◇ケーブル&リフト〜能勢電鉄
  毎日運行しています
  ※能勢電鉄 TEL.072(792)7716

阪急バス
  阪急池田駅「西のりば」から日曜・祝日のみ牧行き、余野乗り換え、妙見山上行きが運行。
  ※阪急バス伏尾台営業所 TEL.072(752)9211

平日、阪急バスを利用して、ご祈祷、並びにご回向をなされる方には、能勢妙見山のワゴン車が、妙見口(野間口)バス停までお迎えします。但し、要予約です。お電話にてご連絡下さい。
  ※能勢妙見山 TEL.072(739)0991まで


         公共機関 時刻表


☆ご家族そろってのご来山をお待ちしております

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 ■ 妙乃見山  8月号


  涼風 / 新實信導

 暑い。とにかく暑〜い。「あつい」と声を出さずにはいられない。近頃の原油高により、ガソリンはもとより、食料品や生活用品、電気・ガス等の光熱料金までもが値上げされ、生活はさらに苦しい状況だ。この暑さではエアコンに頼りたいところだが、電気代が気になるのでなるべく使わないように努力している家庭も多いと思う

 思えば、エアコンのない昔は、暑さをしのぐために家の天井を高くし、戸や窓をを大きく開けることで少しでも多くの風を取り入れようとした。この風が扇風機にとってかわり、やがてエアコンが普及して、今では家の各部屋に備えられるようになった。

 昨年までは少しでも暑いと窓を閉め、エアコンを入れ、吹き出し口から流れてくる快適な冷風を浴びていたが、今年は違う。幸か不幸か、エコ努力か電気代節約のためか、できるだけエアコンを使用せず、すだれやよしずをかけることで、暑さ対策に努力している。

 この努力の甲斐あってか忘れかけていた自然の涼風が体感できたのである。すだれの間をスーと抜けてくる風が実に心地よい。

 日蓮大聖人は『事理供養御書』というお手紙に「法華経は私たちの心がすなわち大地であり、大地はすなわち草木であると説く。また諸経では私たちの心が澄むのは月光のようであり、心の清らかなことは花のようであるというが、法華経はそうでなく、月こそ私の心であり、花こそ私の心であるという教えである」と説示されている。つまり、法華経以外のお経では自然の風光は私たちの心の譬えとして用いられているが、法華経は、自然の風光そのものが私たちの心であると教えられているのである。

 暑い日射し、そこに漂う風。ひとときの涼風を受けたとき、風の有り難さを知ることができる。まさに仏様から与えられた風を体感しているのである。自然と一体化すること、すなわち仏様の徳という風を受け入れるため心にも大きな窓を開けたい。





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  仏祖のお言葉 / 山本観詠

 人間はどんな時でも相談相手がほしいものです。自らの限られた経験や考えだけでは不安になります。実際何か行動を起こすとき、十分な確信に裏付けられていることは多くはないでしょう。できる事なら信頼できる友人に教えてもらったり、勇気づけられたりしたいものです。そんな時、近くによき友人がいてくれればいいのですが、いつもそうだとはいえません。

 私はそういった時、生身の人間に代わるものとして良き友人を、お釈迦さまが私達に最も伝えたかった教えである妙法蓮華経や日蓮大聖人の御遺文の中に見出してきました。

 御遺文は日蓮大聖人の血のにじむような体験の中から生まれた御言葉です。それらは私たちの心に強く響き、私たちを正しい方向に導き、実際に行動する気持ちを鼓舞してくれます。膨大な御遺文すべてを一度に読む必要はありません。一言一句でも自分の身に置き換えて吟味することによって生きてくるはずです。そして私たちが自分の脇において時にひもといてみるならば良き友がいつも身近にいるのと同じように心の豊かさを感じることができるはずです。私たちは御遺文の中から必ずや良き友人に出会うに違いありません。それはきっと日常の仕事、家庭生活、生き方について改めて考え直し、更には新しい目標に対して勇気をもって前進する力を与えてくれることでしょう。

 最後に、私が常に心にもっている御遺文をご紹介しましょう。

我が頭(こうべ)は父母の頭、我が足は父母の足、我が十指は父母の十指、我が口は父母の口なり、譬えば種子(たね)と菓子(このみ)と身と影とのごとし

 私たちはともすれば一人で生きていると考えがちです。しかし、実は父母や先祖、周囲の多くの方々とのご縁の中に生かされているのです。今月はお盆です。父母を思いご先祖様を思い法華経を流布された日蓮大聖人を思い如何に生きるべきか考えてみてはいかがでしょうか。




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